骨の造成・再生が必要なケース
骨の量は個人差があり、それによってインプラントの成功率は変わってきます。例えば、重度の歯周病の場合や、長期間歯を抜けたままにしておいた場合などには、顎の骨がやせてしまうことが多く、手術前にCTを撮影するとインプラントを埋入するための十分な骨の高さがなかったり、幅がなかったりということが生じます。その場合に骨の造成・再生が必要となってきます。 |
骨の量は個人差があり、それによってインプラントの成功率は変わってきます。例えば、重度の歯周病の場合や、長期間歯を抜けたままにしておいた場合などには、顎の骨がやせてしまうことが多く、手術前にCTを撮影するとインプラントを埋入するための十分な骨の高さがなかったり、幅がなかったりということが生じます。その場合に骨の造成・再生が必要となってきます。 |
これも患者様(場所や量)によってそれぞれです。例えば上顎の場合、下顎に比べ一般的に骨の硬さは軟らかいとされていますので下顎に比べ時間もかかることが多いです。また、自分の骨を使用する場合と人工の骨を使う場合でも大きく変わってきます。ですから、インプラントの治療とは別に3~12ヶ月とその幅は大きいです。当医院では定期的にCTを撮影して造成された骨の状態をチェックしその後に安全、確実にインプラントを埋入できる時期を決めております。 |